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ふるさと納税 楽天ポイントは使える?【2026】期間限定と控除
約10分で読めます#楽天#入門#注意点#控除上限

ふるさと納税 楽天ポイントは使える?【2026】期間限定と控除

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楽天ふるさと納税は決済時に楽天ポイントを使え、ポイントで払った分も控除の計算に入ります。期間限定ポイントの扱い、使い方の流れ、払う前の注意点を楽天と国税庁の案内で確かめました。

この記事でわかること
  1. 寄付で楽天ポイントは付かなくなった。使うのは「払う側」だけ
  2. ポイントで払った分も、控除の計算に入る
  3. 期間限定ポイントは使えるのか

楽天ふるさと納税は、決済のときに楽天ポイントを使えます。ポイントで払った分も、税金の控除を計算するときの寄付金額に含まれると楽天が案内しています。期間限定ポイントが対象かどうかだけは、楽天の公式ページでは確認できませんでした。

💡 ポイントで払う場合も、控除を受けられる寄付の上限は変わりません。まず控除上限シミュレーターで自分の枠を確かめてから、支払い方法を決めてください。

寄付で楽天ポイントは付かなくなった。使うのは「払う側」だけ

2025年10月1日以降、楽天ふるさと納税の寄付には楽天ポイントが付かなくなりました。楽天のポイント付与終了のお知らせによると、買い物通常ポイント(100円につき1ポイント)、スーパーSALEやお買い物マラソンの買いまわり、SPUのポイントがすべて対象外です。

残っているのはカード側のポイントです。楽天の案内では、カード決済に伴って付与されるポイントは、引き続きカード会社から付与されます。

そのいっぽうで、貯めたポイントを支払いに充てることはできます。楽天ふるさと納税のFAQには「決済の際に楽天ポイントを使うことは可能です」とあります。この記事で扱うのは、この「払う側」の話です。改正の全体像は2025年10月の制度改正の解説に、カード特典の取り方は楽天ふるさと納税の使い方ガイドにまとめています。

なお、寄付に対して返ってくる割合を数字で比べるときは、返礼品の市場価格を寄付額で割った値と、ポイントとは別物として考えてください。ポイントが付く時代の「還元率」とは意味が違います。

ポイントで払った分も、控除の計算に入る

結論から言うと、入ります。楽天のFAQには、税金控除の計算をするときの寄付金額に、楽天ポイントで払った寄付も含まれると書かれています(楽天ふるさと納税のFAQ)。

控除の仕組みは、国税庁のNo.1150 一定の寄附金を支払ったときで確認できます。その年に支出した寄附金の合計額と、総所得金額等の40%のうち低いほうから、2,000円を引いた額が寄附金控除の額です。ふるさと納税では、この寄付金の合計額に、ポイントで払った分も入ります。

たとえば、寄付総額が6万円で、うち1万円を楽天ポイントで払ったとします。控除の計算に使う寄付額は6万円のままです。ポイントで払った1万円を引いた5万円で計算されるわけではありません。自己負担の2,000円も、現金で払った額に関係なく、寄付総額から差し引かれます。

注意したいのは、ポイントを使うと上限が増えるわけではない点です。上限額は年収や家族構成で決まります。2026年分の目安は基礎控除の見直しと上限の関係にまとめてあり、たとえば年収500万円の独身・共働きの人は、当サイトの試算で57,000円です。ポイントで払っても、その額を超えた分は自己負担になります。

期間限定ポイントは使えるのか

楽天ポイントには、有効期限のない通常ポイントのほかに、使える期間が決まった期間限定ポイントがあります。楽天の期間限定ポイントの解説では、期間限定ポイントは特典ポイントのうち利用期間が定められたもので、楽天ポイントを使うときは通常ポイントより先に消費されると説明されています。

では、ふるさと納税の支払いにも期間限定ポイントが使えるのか。ここは、確認できた範囲を分けて書きます。

確認できたのは、次の2点です。楽天市場の注文では、期間限定ポイントが最初に使われ、期限が短いものから順に減っていきます(楽天市場ヘルプ)。そして楽天ふるさと納税は、楽天IDを使って「楽天市場のご利用と同じステップ」で寄付できると案内されています(楽天ふるさと納税 はじめてガイド)。

確認できなかったのは、「ふるさと納税の支払いに期間限定ポイントを充てられる」と明記した楽天の公式ページです。楽天ふるさと納税のFAQにもヘルプにも、期間限定ポイントの記載は見つかりませんでした。楽天市場の仕組みと同じなら使えるはずですが、公式に書かれているのは「楽天ポイントを使える」までです。

実際に使えるかどうかは、寄付の確認画面のポイント利用欄で見るのが確実です。期限が近い期間限定ポイントがあるなら、寄付を急ぐ前に、期限の日付と、画面に出る利用可能なポイント数を見比べてください。期限と残高は楽天PointClubで確認できます。

ポイントで払う手順

楽天市場の注文では、次の流れでポイントを使います。ふるさと納税の確認画面も同じ表示になるかは、画面で見てください。

  1. 返礼品をかごに入れて、購入手続きに進む
  2. 支払い方法を選ぶ
  3. 注文確認画面のポイント利用欄で「変更」を選ぶ
  4. 「一部のポイントを使う」か「全てのポイントを使う」を選び、一部なら数を入力する
  5. 内容を確認して、注文を確定する

この手順は、楽天市場ヘルプのポイントを利用したいの案内です。「全てのポイントを使う」を選ぶと、注文した時点で使えるポイントがすべて確定します。ポイントの利用数と利用の有無は、あとから変更も訂正もできません。

利用できるポイント数には上限もあります。上限の数字はヘルプでは確認できなかったので、手持ちのポイントが多い人は、一度に払いきれるかどうかを確認画面で見てください。

ポイントを使う前に確かめておくこと

ポイントで払うと決めたら、申し込む前に次の4つを見ておくと失敗を避けられます。

キャンセルできない。 楽天ふるさと納税のFAQでは、寄付のキャンセルと変更はできません。ポイントの数を打ち間違えても取り消せないので、確認画面の数を送信の前にもう一度見てください。

カード特典の計算が変わることがある。 楽天カードの5と0のつく日の案内ページには、掲載されている倍率が「ポイント未利用時」のものだと書かれています。ポイントを使った場合の計算方法は別ページで案内されているので、カードの特典も狙うなら、その計算を見てから決めてください(5と0のつく日の案内)。詳しい仕組みは5と0のつく日の使い方にあります。

カードは本人名義で。 楽天ふるさと納税は、寄付者本人名義のカードを使うよう求めています。ポイントを使う場合も、楽天IDは本人のものにそろえておくと迷いません。

寄付金の受領証明書は住民票の住所に届く。 控除を受けるときに使う書類で、返礼品より遅れて届くこともあります。ポイントで払った分も、寄付した事実としては同じ扱いです。

寄付額を決める前に、控除上限額をシミュレーターで確認する(年収と家族構成を選ぶだけ)→楽天ふるさと納税で返礼品を探す寄付分にポータルのポイントは付きませんが、楽天カード決済+「5と0のつく日」のカード会社側特典(最大3%前後)は残ります見にいく →

ポイントとカード、どちらを先に使うか

ここまでの案内を前提にすると、判断の軸は1つに絞れます。期限のある期間限定ポイントは、期限が切れる前に使います。期限のない通常ポイントは、ふるさと納税に使わず、別の用途に回すこともできます。

期限が近い期間限定ポイントが寄付額の一部に足りるなら、そのぶんをポイントで払い、残りを楽天カードで払う方法があります。この組み合わせでカード特典がどう計算されるかは、先ほどのカードの案内ページで確かめてください。計算が不明なうちは、期間限定ポイントの期限が先に来るかどうかで決めるのが無難です。

通常ポイントは、貯まったまま急いで使う必要はありません。寄付で使うか、日用品の買い物に使うかは、寄付する予定の時期との兼ね合いで選べます。

ポイントが足りないときの残りの払い方

手持ちのポイントが寄付額に届かないときは、一部だけポイントで払い、残りを別の方法で払います。楽天市場の注文では、ポイントで足りない差額には、選んだ支払い方法が適用されます(楽天市場ヘルプ)。

ふるさと納税で選べる支払い方法は、自治体ごとに違います。楽天のFAQでは、利用できる決済方法は各自治体の概要ページで確認するよう案内されています。クレジットカードは、すべての自治体と返礼品で使えるものの、使えるブランドが限られていることがあります(楽天ふるさと納税のFAQ)。

たとえば、寄付額が3万円で、使えるポイントが8,000ポイントなら、8,000円分をポイントで払い、残りの2万2,000円をカードなどで払う形になります。数字は説明のための例です。自治体によって払い方が違うので、ポイントを多く使いたい寄付ほど、先に自治体の概要ページで支払い方法を見ておくと、決済の段階で迷いません。

また、口座振込を選ぶ場合は注意が必要です。楽天口座決済を選んでも、振込伝票は届きません。振込先は自治体の概要ページで確認することになります。ポイントと口座振込を組み合わせる使い方は、手順がやや複雑になるので、慣れるまではカードとの組み合わせが分かりやすいでしょう。

ポイント払いが向く人、向かない人

向いているのは、期限が近い期間限定ポイントを抱えていて、近いうちに寄付する予定がある人です。失効して消えるポイントを、控除の対象になる寄付の支払いに回せるからです。

向かないのは、ポイントを使うと手元の現金が減らない代わりに、寄付の記録が複雑になることを嫌う人です。寄付の総額は、ポイントで払った分も入った額で管理することになります。マイページの電子証明書には楽天ふるさと納税での寄付だけが載り、ほかのサイトでの寄付を手入力していると金額が合わないことがある、と楽天のFAQにも書かれています。寄付を複数のサイトに分けている人は、年間の合計を自分で控えておいてください。

年内に払うなら、12月31日の決済分まで

その年の控除に使えるのは、12月31日の決済分までに払った寄付です。年末は申込みが集中するので、ポイント払いの確認や上限額の確認は、12月に入る前に済ませておくと余裕が出ます。詳しくは年末駆け込みの注意点にまとめてあります。

ワンストップ特例を使う人は、1年間の寄付先が5自治体以下で、申請書を翌年1月10日の期限までに出す必要があります(楽天ふるさと納税 はじめてガイド)。確定申告をする人は、ワンストップ特例が使えなくなります。副業などで申告が必要な人は、寄付をすべて確定申告にまとめてください。

ポイントで払う返礼品の探し方

ポイントで払う場合も、返礼品の選び方は変わりません。使い切れる量かどうか、保管できるかどうかで決めます。肉なら肉の返礼品20選、お米ならお米の返礼品12選、普段使いの品なら日用品の返礼品10選が参考になります。

気になる品を探すなら、楽天ふるさと納税の返礼品を「ふるさと納税」で探すのが早道です。日用品に絞るなら「ふるさと納税 日用品」で探すと選びやすくなります。寄付額は自治体と時期で変わるので、申し込む前に商品ページで確認してください。

まとめ

ポイントで払っても控除の上限は増えないので、使う額は上限の内側に収めるのが前提です。

次にやるのは、控除上限シミュレーターで上限を出し、確認画面のポイント利用欄で期間限定ポイントが使えるかを見ることです。

楽天ふるさと納税で返礼品を探す寄付分はポータルのポイント対象外。楽天カード決済・5と0のつく日特典は条件を確認見にいく →